相馬地区基点クラブ支援事業研修会1

期  日:平成27年11月26日(木)
会  場:南相馬元気モール
参加者数:38名
講  師:小早川 義貴 氏 (DMAT医師 国立病院機構災害医療センターふくしま復興支援室)

【研修の概要】
 相馬地区基点クラブ支援事業研修会が南相馬元気モールで開催しました。今回はDMAT医師で国立病院機構災害医療センター福島復興支援室の小早川義貴先生より「健康で健やかに生きる」というテーマでお話をいただきました。
 お話しの前半には、阪神淡路大震災の時の現地の医療体制の遅れや栃木県、茨城県での豪雨による洪水での災害時における活動の様子を説明していただきました。災害の発生した場所には急いで駆けつけて活動を行うことが大切であるが、多くの人が集まることから行政と連携をして人の整理や何をするのかという明確な役割分担が必要であることを理解しました。
 後半は、WHOの「健康の定義」と比較しながら、「健康とは何か」についてグループで討論を行い、話し合われた内容をホワイトボードに書き出し、発表をしながら全体で健康について考えました。小早川先生からは健康は適応力が作り出すが病気は災害が起こったときのように環境が激変するとき、適応力が低下したときにかかりやすく、またすぐに治る病気、治らない病気、抱えていかなくてはいけない病気があることについてお話をいただきました。
 最後に参加者から今までの経験から医師や病院の対応で困ったことや医師や病院に対して望むことなどが意見として出されました。今回の研修では改めて健康であることの大切さについて考えさせられるよい機会となりました。

やさしい口調でお話をいただき、温かい雰囲気の中で研修会が進みました。