南会津地区基点クラブ支援事業クラブ視察研修

日  時:平成28年2月23日(火) ~ 2月24日(水)  

視 察 先:新潟県 NPO法人 希楽々   NPO法人 スポネットせいろう

参加者数:6名

【研修の概要】

 南会津地区の基点クラブ支援事業視察研修が新潟県内のクラブを視察先として実施されました。

1日目は村上市にある「NPO法人希楽々」を訪問しました。ゼネラルマネジャーの渡邊優子氏は、11月に行われたフォローアップセミナーでも講師を務められるなど、その多角的経営理念は学ぶべき点が多くあります。

講義では、何もないところから始まったクラブ創設から、地域の課題を解決するための事業を積み重ねることによって行政との信頼関係を築き、指定管理を含め様々な事業を受託する経緯や、地区クラブ間のエリアネットワークを構築するための取り組み、さらに地域に必要とされるクラブに成長するための事業展開構想等が説明されました。「スポーツ+α(付加価値)」という考え方から、スポーツの枠にとらわれず「地域の課題を解決するためにクラブが何をするのか、どのようにスポーツを関連させるか。」を常に考え、また、スタッフ間でその考えを共有し経営に当たられています。その柔軟な発想・計画に移す行動力に、参加者一同大きな刺激をいただきました。

 

【NPO法人 希楽々】
中長期計画を作成し、それに向かってスタッフ全員が一丸となって取り組んでおられます。

 

【NPO法人 希楽々】
ゼネラルマネジャーの渡邊氏、指定管理部リーダーの矢部氏です。一つ一つ丁寧に説明してくださいました。

 

 

【NPO法人 スポネットせいろう】
理事長の小林氏、事務局次長の佐久間氏です。行政と連携を図りながらクラブ経営に取り組まれています。

2日目は、地域の体育協会を母体として設立された聖籠町「スポネットせいろう」を視察しました。会員数は1400名を誇り、スポ少・体育協会が一体となって地域のスポーツ振興に取り組まれています。こちらのクラブでも、現状にとどまらず、地域の課題を解決すべく「障がい者スポーツ」「スポ少に加盟していない子ども達の運動機会の確保」を検討している等、中長期的な展望を描きながら事業を展開されていました。

2つのクラブともに、「地域の課題に対して、クラブがどうかかわっていくか。」を常に考え事業を展開しています。まさに、「スポーツを核としたコミュニティづくり」をクラブが担っている様子をうかがい知ることができ、今後のクラブ経営に大変参考になる視察となりました。