日  時:平成29年7月21日(金) 19:00~21:00  

場  所:白河市表郷公民館

出席者数:18名

講  師:渡部 琢也 氏(会津大学短期大学部 講師)

【研修の概要】

 今年度1回目の県南地区のエリアネットワーク事業研修会を白河市表郷公民館で開催しました。今回は、会津大学短期大学部講師渡部琢也氏をお招きし、「高齢者向け教室の充実に向けた指導法について」をテーマにした講義を中心に研修を深めました。

 まず、参加者一人一人、体組成測定をし、その結果をもとに、体脂肪率、脂肪量、除脂肪量、筋肉量からみた体の状態、対処法などを具体的に説明していただきました。また、デイサービス利用者と一般高齢者の体組成測定のデータの比較から見えてきたことなど、ご自身の研究の最新結果と考察について情報提供もありました。日常の運動習慣と筋肉量、体脂肪率は密接に関連があり、筋力アップの運動と脂肪燃焼の運動の適切な実施と、適度に体脂肪がついている状態を意識してコントロールしていく大切さを理解することができました。

 一般的には、季節によって歩く量が変化すること、寒くても暑くても歩かなくなること、雨が降れば歩かなくなることなど、当たり前に思われていることも、調査結果をグラフで示していただき、普段から意識して毎日平均的に運動をしなければならないことも理解できました。高齢者の場合は、1日5000歩以上がよいとのことで、それ以下であると、体力的にも精神的にもよくないとのことでした。

 今後のクラブの指導に大いに役立つ研修となりました。

講師の渡部氏
ご自身が取り組まれている研究の最新データを分かりやすく説明してくださいました。

参加者全員の体組成測定を行い、その結果をもとに、対処法などを具体的に分かりやすく説明していただき、筋力アップ、脂肪燃焼を目的とした運動の適切な実施等について理解を深めました。