日  時:平成29年11月24日(金) 10:00~11:30  

場  所:北会津農村環境改善センター 和室          

出席者数:10名

講  師:中澤 謙 氏

(会津大学 文化研究センター上級准教授)

 

【研修の概要】

 会津地区第2回目の研修会を北会津農村環境改善センターで開催し、10名のクラブ関係者が出席しました。今回の研修会は、「子ども向けの教室の充実に向けた指導法について」というテーマのもと、会津大学の中澤謙氏を講師としてお招きし研修会を行いました。

 始めに、中澤先生の研究データより、プログラムの組み方や指導の手順についてヒントを与えていただきました。相互作用をつくる活動をして集団凝集性を高め、そうすると技能も高まりやすく信頼関係も築きやすいとのことでした。相互作用をつくる活動として、数種類の「アイスブレイク」を教えていただき、参加者で実践してみました。どれも、お互いに関わりを持つ活動なので、すぐに受容的な雰囲気を作り上げることができました。

 次に、「発育」「発達」「成熟」「体力」の言葉の定義を確認しました。その中でも、「体力」には、精神的要素も含まれているので、特に子どもには体力づくりをする際にはマネジメントが必要であることを強調されていました。また、幼児教室では、言葉遣いに注意しなくてはならず、5歳までに肯定的な言葉のイメージが決まってしまうので、たくさん肯定的な言葉をかけた方が良いことも教えていただきました。

 最後に、指導方法の3つの水準やリフレクティブアプローチによるPDCAサイクルなど、指導法に対するアドバイスもいただき、子ども向けの教室を実施する上で大変参考になる研修会となりました。

講師の中澤氏 ご自身の研究データを基に、子ども向けの教室を実施する上でのアドバイスをいただきました。

相互作用を促す活動として、数種類の「アイスブレイク」を教えていただき、参加者同士で楽しく活動することができました。