平成26年度東北ブロッククラブネットワークアクション2014
期  日 平成26年12月6日、7日
会  場 ホテル福島グリーンパレス 「瑞光西の間」
参 加 者 140名


     <松田先生による基調講演>

東北6県より140名の総合型スポーツクラブのクラブ関係者が参加され、「東北ブロッククラブネットワークアクション2014」が福島市のホテル福島グリーンパレスを会場として開催されました。
 開会式では、中島道男氏(うつくしま総合型スポーツクラブユニオン会長)より開会のあいさつ、高橋三郎氏(東北ブロック常任幹事)より主催者あいさつがありました。また、情報提供では、加藤弘和氏(日本体育協会クラブ育成課)より、日本体育協会の紹介や助成金の活用、助成金を受ける団体の心得についての説明がありました。

  今年のネットワークアクションのテーマは「総合型地域スポーツクラブの自立・自律を考える」と設定し、基調講演では、「育成プランが目指す理念と方針」と題して、松田雅彦氏(日本体育協会地域スポーツクラブ育成専門委員会中央企画班班長)をお迎えして、育成プランの作成に関わる背景や理念について説明いただきました。 総合型スポーツクラブの理念について、種目の総合性や人材の総合性の視点から、会費を納入してどの種目でもできる良さや営利目的のスポーツ団体と異なり、主体となる地域住民が「サービスを受ける側」にも「する側」にもなれる総合型スポーツクラブの良さについて話されました。また、学校現場で指導されている立場でもあり、学校と地域におけるスポーツライフの関連性や学校組織を総合型スポーツクラブへ置き換えてクラブの仕組みづくりを考えるなど非常に有意義な講演でした。
 グループワークに向けた座談会では、コーディネーターの浅沼道成氏(岩手大学教授)が、各県パネリストによる発表から、クラブ運営でうまくいかなかった事例や成果・効果があった事例をもとにグループワークへつながる内容を引き出していただいきました。福島県からは、NPO法人エフ・スポーツの相澤さんに事例発表をしていただきました。
 
             <コーディネーターの浅沼氏と事例を発表したパネリストのみなさん>

グループワークでは、板垣晶行氏(福島県クラブアドバイザー)をコーディネーターとして、1日目は、各クラブの課題を育成プラン2013の自立・自律に向けた7つの項目に分類し、緊急度と重要度の視点から共通課題の抽出を行いました。2日目は、抽出した課題についての解決策を考え、それを「Can」「Must」「Want」のシートに分類して自立・自律への考えを深めました。最後に、各グループの代表による発表と高橋三郎氏による総括でグループワークのまとめとしました。


     <コーディネーターの板垣氏>
        <グループワークの様子>
 
 
 <グループ代表による発表の様子>          <まとめを述べる高橋三郎 氏>
 今年の東北ブロッククラブネットワークアクション2014は「育成プラン2013」を軸とした基調講演、座談会、グループワークで構成され、参加者全員が共通の認識を持ち、積極的に取り組んでいただきました。
意見交換や情報交換を通してクラブの自立・自律について考え、明日以降のクラブ運営の意欲を高めることができた2日間となったのではないかと思います。